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FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2011

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2011年10月22日~23日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会が韓国・ソウルのChamshil Gymnastic Gymに於いて開催された。FIK役員とFIKからの派遣講師は下記の通り。

佐藤征夫先生(FIK事務総長)
田口榮治先生(剣道・範士八段)
中田琇士先生(剣道・範士八段)

アジアゾーン7か国(日本、韓国、香港、マレーシア、中国、オーストラリア)より47名の講習生、模擬試合者や現地のスタッフ含め、計80名以上の参加となった。とりわけソウル市内の大学生、社会人の方々による模擬試合は素晴らしいものであり、講習生は質の高い審判講習を受講することが出来た。

開会式では大韓剣道会会長・Ji氏による開会の挨拶に続き、FIK事務総長の佐藤先生によるスピーチ、そして主任講師の田口先生より審判における重要なポイントに関する講話がなされた。

実技講習は中田先生が主に担当された。講習会のポイントは有効打突と審判を明確にすることとそれらの再確認であった。

講習生は2日間の講習会を通して、自身の有効打突を見極める技術の向上と確認を行った。

 

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