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FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2017

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2017年2月18日〜19日、香港・九龍の鯉魚門体育館に於いて、FIKアジアゾーン審判講習会を開催した。

 

FIKからの派遣講師は以下の通り。

剣道範士八段中田琇士先生

剣道範士八段寺﨑邦朗先生

剣道範士八段鈴木康生先生

9カ国(日本、韓国、香港、中国、チャイニーズタイペイ、オーストラリア、マレーシア、マカオ、シンガポール)より101名が審判講習を受講した。地元の剣道スタッフや、試合者として素晴らしい模擬試合を見せてくれた香港の剣道家を含めると、合計130名以上が参加した。

HKKA会長の黃先生の開会挨拶に続き、講師の責任者である中田先生から、剣道の審判における重要ポイントについての説明があった。

その後、二つの試合場に分かれ、鈴木先生と寺﨑先生の指導のもと、実際の講習に入った。この講習会の主要な目的は、有効打突とは何かを明確にすること、また審判におけるその他の詳細なポイントを確認することであった。

二日間の講習会を終え、受講者の有効打突を判断する技術は確実に向上した。彼らは、審判について多くを学びつつ、講習会を楽しんだ。

 

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