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FIK アメリカゾーン剣道審判講習会 2009

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2009年1月24日~25日、FIKアメリカゾーン剣道審判講習会がアメリカ・ロサンゼルスのRush Gymnasiumに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。

熊本 正先生(剣道・範士八段)
村上 済先生(剣道・範士八段)
藤原崇郎先生(剣道・範士八段)

アメリカゾーン5か国(ブラジル、アメリカ、カナダ、アルゼンチン、ハワイ)より56名の講習生が参加した。

1月24日の開会式では、全米剣道連盟会長・村上氏より開会の挨拶、FIK講師の村上先生、熊本先生より講習会の意義、審判の目的、義務、規則についての講話がなされた。

七段以上の講習生に対しては、審判において正確に判断する技術向上のため、WKCを見据えた講習を行った。六段以下の講習生に対しては、基本的なポイント(試合運営、有効打突の見極め、禁止行為、反則、宣告、審判旗の使い方)についての講習がなされた。

 

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