2018年2月3日～4日、ヨーロッパゾーン剣道審判講習会がベルギー・ブリュッセルに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。

髙橋俊昭先生（剣道・範士八段）
香田郡秀先生（剣道・教士八段）
稲富政博先生（剣道・教士八段）

ヨーロッパゾーン18か国から90名の講習生、ヨーロッパ・日本からナショナルチームレベルの模擬試合者、計150名が参加した。

開会式冒頭、ヨーロッパ剣道連盟会長兼FIK副会長ディーター・ハウク氏より挨拶がなされた。髙橋先生より、講習会の目的と重要ポイントについて説明がなされた後、実技講習が直ちに始まった。講習会2日目は、1日目の講習内容を振り返りながら行われた。
講習会を通して、講習生は自身の審判技術の確認をし、向上に努めた。